国内で蔓延る異国語社会


横浜や神戸の元町に中華街と呼ばれる地域がある。大阪生野区にはコレアンタウンがある。いずれも中国や韓国・北朝鮮からの移民、或いはその二世・三世が住む一帯だが、彼らの一部の間では母国語で意思疎通をしているが、一般には日本語である。

私が会社で輸出の仕事をしていた時の隣の輸入担当課の課長が、サンフランシスコの駐在員から帰っても、国際電話の受け答えが出来なかった。現地では全て日本語で用事が足りたと言う。

サンフランシスコのチャイナタウンという歌があったが、日本人街もあり食事・サンパツ・買い物は全て日本語、仕事も日本語が出来る秘書がいたので全て日本語で済んだ。

米国の日本人街・中華街だけでない。西海岸や南部フロリダではスペイン語が一般である。マイアミの店では米国内なのに、“English Spoken”(英語が通じます)の貼紙があった。私が南米駐在で旅券には中南米諸国の入出国スタンプばかりなのを見たロス空港の入国管理官はスペイン語で話しかけて来た。彼らもスペイン語が商売道具だったのである。

最近のNYタイムズに、“英語統一運動下に、スペイン語が大繁栄”の記事があった(こちら)。「米国でスペイン語を話す人は5千万人以上で、スペインでスペイン語を話す人より多く、ロサンゼルス市だけでスペイン語が母国のウルグアイの全人口より多い4百万人以上がスペイン語を話す」とある。

不法・合法の如何に関わらず、中南米からの人口流入が続いている。その前に「米国人はスペイン語が好きで、英語と一緒にベッドを共にして来た」とある。米国での英語一本化は夢もまた夢らしい。





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