人のため?自分のため?

いつも利用している河川敷のグラウンドゴルフ場は、国と市の委嘱を受けて、所属しているグラウンドゴルフ協会が管理している。河川敷だから、本来の治水目的に影響のない範囲で、ホールポストやスタートマット、ボール落下防止網など必要器具の設置の他、場内の芝生の養生、除草などの整備を協会所属の会員が行っている。

場内の一部にフェアウェイを仕切るOBラインというのがあり、打球がこれを越えた場合はペナルティが課せられる。その仕切りラインも会員が二週間に一回張り替える。用いられているロープは紙製である。ステインレスとかマニラ麻なら風雨にも強く、張替えの手間も要らないが、切れ易い紙製にしているのは理由がある。

グラウンドゴルフはゲートボールと同様、老人向けのスポーツとされている。別に年齢制限がある訳ではないが、余りにも年寄りばかり集まるので、若い年代が参加し難い雰囲気があるらしい。或いは若者層は、あれは年寄りのスポーツとして軽蔑しているのかも知れない。それ程年寄りばかりのスポーツである。

人間は加齢と共に歩く足が上がらなくなる。ウォーキングでも、踵を先に地面につけ指先で蹴るのが正しい歩き方とされているが、高齢になると足が上がらないため勢い摺り足になる。屋内でも敷居や絨毯にすらけつまづく。

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年寄りばかり利用するグラウンドゴルフ場でも例外ではない。OBラインをうまく跨げないので、つい引っ掛ける。スチールや麻紐では危険なのである。という訳で、二週間毎の会員による定例除草作業日に紙紐で張り替えている。それでも、一日として耐たない。







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