加齢に伴う物忘れ



年齢を重ねると誰もが物忘れをしやすくなる。一般人と知識人、社会的地位のある人との差はないらしい。高齢者の物忘れは直ぐに認知症と疑われ、運転免許証の更新時も75才になると認知症のテストをされるが、加齢による物忘れと認知症とは全く別物との専門家の解説がある。

「眼鏡をどこに置き忘れたか」の場合は、“眼鏡をどこかに置いた”こと自体は覚えていて“自分が置き忘れている”自覚がある。この場合は認知症ではない。認知症とは、「眼鏡をどこかに置いた」そのこと自体を覚えていられないことを差すと言う。要するに、「眼鏡をどこに置いたか」と探し回る場合は正常な年寄り、探すことすらしないのは認知症という訳である。

毎朝のウォーキングで私が良く利用する河川敷のグラウンドゴルフ場を通過する。私の所属するクラブのホームグラウンドでもある。今日は我々の例会日で、本来ならこの場所でプレーをしている筈であるが、昨夜からの降雪で積雪のため中止になった。ウォーキングでここまで来た時、グラウンドの一角にある掲示板下に置き忘れられた布バッグが風に揺られているのが見えた。
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この場所にプレーヤーがゴルフバッグやカバンをぶら下げる。グラウンドゴルフは年寄りのスポーツで、ここに集まる人達は60才後半から90才前半の人が多い。プレーの後、ここに持ち物を置き忘れて帰宅する人が多い。極端な場合は商売道具のクラブを入れたバッグを忘れて帰る人すらいる。

この布カバンの持ち主は、ここに持参したことを覚えているか或いは持って来たこと自体覚えていないか、運命の分かれ道である。














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