五輪ロス症候群


「宴の後」という言葉がある。熱中し、はしゃぎきった後の何とも言えない虚無感の表現である。平昌五輪が終了した。メダル・ラッシュに沸いた度合いが大きかっただけに、終わって見れば“五輪ロス”という言葉すら出始めている。ロサンゼルス五輪のことではない。家族の一員だったペットを亡くして味わうペット・ロス症候群と同じ、目的を急に失しなった状態である。

元々冬季五輪に関しては冷めた感じを持つ我々日本人は、予期通りの静かな気持ちの開幕であった。メダル9個獲得の目標も、どちらかと言えば高望みの努力目標と見られていた。ところが大会第4日目になって男子モーグルで原大智選手と女子ノーマルヒル・スキージャンプで高梨沙羅選手が銅メダルを獲得すると、以降のメダルラッシュで大会への関心は鰻上りに盛り上がった。最終的には獲得メダル数は13個と予想を上回る快挙となった。

テレビはどのチャンネルも連日同じシーンを繰り返し放映し、日常の他の人気番組も一時的に影が薄くなった。五輪の最大スポンサーの米国に迎合する試合日程のため、折角時差のない日本も深夜に付き合わされるハメになった。

その宴が終わった後、早速表に出なかった裏話が出始めている。その一つが米国選手団による『食用犬の救出行動』である。五輪に参加した各国の選手・役員は、韓国で犬が食用にされていることを見聞した。真っ先に救出の声を挙げたのはオランダ選手団であったが、実際に行動に移したのは米国だった。“犬は食べ物ではなくお友達”と言って帰国と共に87匹を持ち帰り、米国とカナダの里親に渡すと言う。

盛り上がった平昌五輪の裏話である。

参考情報:BIGLOBEニュース(こちら







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