かるた甲子園



夏の甲子園と言えば、勿論全国高校野球のことで、地方予選も相当進んで来て出場全56校の内10校を残すばかりとなっている。一方、“かるた甲子園”と呼ばれるものに、全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会があり、今日から滋賀県大津市の近江神宮で開催されている。

小倉百人一首というと、正月の遊びの印象があり、事実新年の初詣で賑わう京都八坂神社の能舞台でかるた初め式があり、十二単衣を着た女性達が優雅に奉納するする行事や新年の近江神宮で小倉百人一首競技かるた名人位・クイーン位決定戦がある。

かるた甲子園が何故7月のこの時期にあるのかは判らないが、今年で40回目の歴史がある。近江神宮で模される理由は、小倉百人一首の巻頭の句、“秋の田のかりほの庵の苫をあらみ・・・”を詠んだ天智天皇を祭神している理由による。

小倉百人一首と言えば、私も子供の頃熱中し、町内の子供達が集まって、正月になるごとに遊んだことがある。読み手は近所のかるた好きのオバサンだった。かるたを覚えたのは、小学校4年生の時で、毎晩寝床で暗誦していたのを覚えている。小学校4年と言えば頭脳の軟らかな記憶力の旺盛な時で、またたく間に百首全部を覚えてしまった。これは、中学・高校の国語乙の授業に多いに役にたった。町内での子供大会では、同年の友人も大抵全首覚えてしまっており、結構白熱した良い勝負だった。

かるた甲子園の実況ニュースを見ていると、優雅な筈の競技が結構お行儀が悪い。お目当てのかるたを所構わず跳ね飛ばすのである。その都度、折角キレイに並べたかるたが乱れ、整理しなければならない。八坂神社のかるた初めでは、十二単衣を着ているからか流石に優雅で、お目当てのかるたを跳ね飛ばすのでなく、優しくかるたを手で上から押さえている。かるた甲子園もこれを真似て、お行儀良く押さえる方式にしてはどうかと思う。行儀作法を養う意味もある。




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