看護師学校生徒、浣腸の実験台

この夏、肺炎で入院した時、看護師専門学校の女生徒1名を現場実習として受入れを要請された。その学校は入院していた病院の付属組織で、看護師を養成し卒業すれば昔の準看護婦の資格が与えられる。今回は実習生15人が一人づつ特定の入院患者に割り当てられ、現役看護師の指導を受けながら実習するものである。

実技の実習は、体温・血圧・脈拍・心音計測や患者の入浴手伝い、ベッドの整頓、病院食の配膳などが主で、点滴や採血、注射などは現役看護師の作業を横で見学することになっている。私の部屋に配属された生徒は、来年卒業の最終学年で、学校での学習内容を良く話してくれた。その中で、注射や採血の実習はダミーを使って生徒が順番に行うと言う。ダミーは良く出来ていて単なるマネキンではない。静脈・皮下・筋肉注射や点滴注射、採血が出来る静脈も内臓されているらしい。口の中には入れ歯をしていたり、包帯が出来るよう四肢が柔らかく出来ていると言う。洗髪やおむつの交換も出来る。

実際の人体からの採血は、最終学年の最後の実習に組み入れられているが、それまでは人体に直接触れることはない。ところが、お隣韓国の看護師実習では、例えば浣腸の挿入実習に4~5人のグループの中から一人、籤引きで実験台になり、仲間の見ている中でパンツを脱いで横たわる教科があると言う。実験台になった生徒は、未経験の学生が挿入する浣腸に痛さと恥ずかしさのため悲鳴を上げたり、実際の挿入実験をする生徒は友人の恥部を触るのに怖気づく者もいる。学校側は、痛さを体験しなければ技術は上達しないと止める動きはない。調査の結果、少なく共7大学が類似の訓練を行っている。

人権団体からは人権に関わるとして問題提起を行っている。ただ世論は賛否両論に分かれており、「訓練を受けなかった看護師から、最初に浣腸を受けた患者こそ人権侵害の被害者ではないか」と言う人もあれば、「生徒へのセクハラに関わる問題である。学校の先生自身が実験台になってやれば良い」との意見もある。

詳しくはコレアタイムズ英文版(こちら)まで。





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