サイドミラーの盗難相次ぐ



初めてのモスクワ出張で奇異に感じたことの一つに、取引先の男性が駐車場に車を停める都度、自分の車のワイパーとサイドミラーを取り外して駐車場を離れることだった。現地ドライバーの常識らしい。周囲を見渡すと、駐車中の車にはいずれもワイパーとサイドミラーが付いてなかった。付けたままにして置くと簡単に盗まれると言う。

今のロシアがソ連時代の話である。物量が豊富になった現代から見れば昔話になっている筈である。ところが、車社会の天国である米国でサイドミラーの盗難が相次いでいると言う。被害に遭う車は、アウディ、ポルシェ、ベンツ、レクサス及びBMW等、高級車に取り付けられているカメラ付きサイドミラーである。

カメラ付きサイドミラーには二つの利点がある。一つは、駐車しようとする時、運転席に座っていながら、両サイドの下側地面を見られることと、走行中に走行ライン変更が容易なことで、周囲に誰か人が居たり車が近づいて来ると警告を出してくれるらしい。高級車は勿論のこと、普通の乗用車には盗難防止の警告ブザーが鳴って知らせてくれるが、ブザーが鳴っても「まさか自車に限って・・・」の心理が先行して注意を払わない人が多いと言う。

ここで自動車部品販売のオーナーの話がある。「サイドミラーを盗まれたという話は多いが、当店に売り込みに来た人はいない。誰が盗んで、誰に売っているのか、大きな謎だ」と言う。

出典:FOXニュース電子版(英文こちら

こんな高級なカメラ付きミラーを貰っても、私の軽自動車には似合わない。似合わないだけでなく、車内にモニターもなければ電動させる機構もない。米国内でも売り先がない筈だが、盗まれた高級サイドミラーの売り先は容易に推測が付く。それは、日本の中古家電製品無料回収業者と同様、北朝鮮への密輸に違いない。北朝鮮では、ダイムラーさえ把握出来ていない最高級車が、経済制裁をものともせず走っている。高級サイドミラーが装備出来る高級車が何台も走っているのである。




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