所属政党の鞍替えは議員本人の自由か?



国後島訪問時、問題発言と行動で所属の日本維新の会から除名された丸山穂高議員が、NHKから国民を守る会に入党した。NHK受信料不払いの一点だけ同意しての入党というが、同氏はかって「自分はNHKの番組を見ないから受信料を払わないというのは法令上通らない」とも発言しており言動が一致しないが、ここで問題にしたいのは所属党から除名されて自由になったからと言って、自分だけの判断で党籍が変更出来るのかという点である。

有権者が選挙で投票するのは、候補者個人の公約や人柄だけでなく、所属の党勢拡大に期待する部分もある。特に、新人候補で所信や行動力が不明の場合、党に入れる人も多い。

かって、このブログページで取り上げたこともあるが、私が小学6年生でまだ投票権がなかった頃、京都市長選挙で高山義三が社会党から立候補した。革新知事と言われた蜷川虎三が社会党から出て7期も選ばれた程伝統的に革新が強い京都の勢いで高山市長も誕生した。しかしその直後に保守党に転じたため、京都市民から総スカンを喰った。それまで投票率が高かった京都市が今に至るも投票率が低い原因となっている。選挙に対する不信が根付いている。

子供ごころに、革新票で当選したのに勝手に保守に鞍替え出来るのかと疑問を感じたことがある。

今回の丸山穂高議員は日本維新の会から出て当選したものである。除名されたからと言って勝手に党籍を替えることが出来るのか。一旦議員を辞職して改めてN国党から選挙に出て信を問うのが常識ではないか?

丸山議員だけではない。民主党政権で閣僚まで務めた細野剛志議員など、地元選挙区の同意も得ないで勝手に党を渡り歩くのは自分の保身のためであり、議会制度を無視した行動である。議員の劣化はこんなところにも見られる。こんな議員は次回選挙で痛い目に逢っている例は枚挙にいとまがないことを知るべきである。



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