長距離ランナーの厚底シューズ騒ぎ



箱根駅伝や各種マラソン競技で、赤い厚底シューズを履いた選手が好記録を出したことから、スピードを上げるために人間本来の実力を越えた補助機能を有するのではないかとの疑いから、公式競技でこの靴の使用可否が論議されている。英国ガーディアン紙は本29日、世界陸上競技連盟は全面的な禁止は見送る旨伝えた。


これが正式に決定されれば、東京五輪競技でも晴れて赤い厚底靴で走るランナーが現れることになる。但し、この決定により厚底靴メーカーのナイキに続くメーカーが出てくることが予想され、世界陸連は31日に最終見解を発表する予定になっている。


ナイキの厚底靴は足裏にバネの機能を持つ金属が組み込まれている。バネの瞬発力がスピードを上げるなら、人間本来の走る力を補助器具により助長されることになる。まるで薬のドーピングと似たような効果と同じである。これが認められれば、極端な場合、走行補助機能としてガソリンのような燃料による加速機能を持つシューズの開発まで発展する可能性がある。


水泳でスピードが上がる水着が禁止されたように、人間本来の能力を競う競技に補助器具の利用は禁止されるべきである。パラリンピックで足の不自由な選手が着用するスプリングについても論議がある。昔、エチオピアのアベベ選手が裸足で42.195kmを走破して優勝したように、靴のような補助用具なしで競うのが原始的な本来の姿の筈である。




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