外国の頬っぺキス挨拶の習慣がコロナ感染を助長


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ペルー駐在時代の経験談である。顧客の栄養研に分析機器売込みのため足繁く通った。先方の購買担当窓口は日系三世の美人理学博士。何回も通っている間に顔馴染みになった。彼女は顔付きはどこから見ても日本人だが日本語は話せない。日本人と異なる点は南米の血を引いているだけに胸が日本女性より異常に大きいのが印象に残っている。


例によって営業のため研究所を訪問すると「日本人はアポイントの時刻カッキリに来るので困る。5分位遅れて来るのが礼儀よ」と言いながら、両手を広げて私をハグし頬をくっ付けてチュッと音を出す挨拶をするので、慣れない私はドギマギした。その後、いろんな場所で経験したので、その内に慣れてしまったが、残念なのは多くの場合、相手が男性だったことである。ただ、日本人の顔の女性が相手の場合は不埒な妄想が沸いて来る。


そんな妄想が働くのは日本人、或いは儒教のDNAを受け継ぐ東洋人くらいなもので、欧米及びその文化や習慣を受け継いだ中南米の人々にとっては生まれながらにして身が付いた習慣である。起源は遠く紀元前に遡ると言われる。スキンシップと言われ、人間同士の暖かい交流を助長する。東洋人のように、握手すらすることなく、お互いに少し離れて頭を下げ合う、或いは両手を合わせてお辞儀する風習には冷たさすら感じるという欧米人の見方がある。しかし、これがソーシアル・ディスタンスを見事に実行している。


その欧米流スキンシップがコロナ菌感染を助長するとして、2千年の風習を見直し、東洋流の礼儀を見習う運動が欧米、とくに欧州で起こっている。欧米のコロナ感染者や死亡数が多いのは、この挨拶の習慣から来ているとの説もある。歴史的にはこの動きはペストが流行し地球上の1/4が死亡したと伝えられた時及び100年前のスペイン風邪の時にも見られたが終息すると共に頬っぺキス挨拶が復活し益々広がったと言われる。


今回も同じ轍を踏むのか、ワシントンポストの「コロナ時代である、欧州よ頬っぺキスにアデュー!」として各国のリーダー間にでも行われた風習を取りやめる動きを報じている。







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