怪電話コール受信



今日の午後3時23分、手許の携帯電話に着メロが鳴った。待ち受け画面には相手の電話番号“+1866731xxxx”と表示されている(下4桁は敢て非表示とした)。携帯の電話帳に登録されていないため実数が出たので元より心当たりはない。不審に思って応答しないで放置すると21秒で切れた。さぁ~誰からの電話か。


冒頭に「+」とあるので国際電話であることは明らかである。続く10桁の数字にハイフンやスペースが入っていないので、どこが区切りか推理する必要がある。「1-866-731-xxxx」であれば、最初の「1」は米国の国番号である。現役時代に頻繁に使用したので頭に入っている。とすれば、次の「866」はエリアコード、即ち地域番号である。どの州の番号かネットで調べて見た。北米本土だけでなく、「アメリカ以外の北米の地域番号」(カナダやカリブ諸島の米国の電話網)も含めたリストにはどこにも記載がない。ということは米国からではない。


では着信記録の番号を「+186-6731-xxxx」と仮定すれば冒頭の「186」はどこの国番号かネットで調べたが該当はない。しかしネット記事中、「186から始まる中国携帯へのかけ方」というタイトルが目に付いた。中国の携帯にかける時の番号らしい。しかし、次に並んでいるタイトルの中に、「+で始まる着信に注意!国際電話詐欺が急増中!」というのがあり覗いて見ると次の記事が出て来た。


着信が来てからワンコールで切れてしまうため通話詐欺やワンギリ詐欺と呼ばれています。もし折り返し電話をかけてしまった場合、犯人は30秒で約250円という高額な通話料金を負担させようと仕向けて来ます』とある。


案の定、詐欺電話だったらしい。現役時代のように日常的に国際電話をかけまくっていた時なら、思わず「誰かな?」と応答ボタンを押していたに違いない。危ない!危ない!国際電話と無縁になった今、「+」で始まる着信には応答しないことである。ただ国内の場合は、一昨日の済生会病院の診療科の看護師からの重要注意事項のように電話帳に登録されていない相手からの連絡もある。そんな時は、恐る恐る通話ボタンを押して、こちらの名前を言わず相手が何を言い出すかを待つのが先決だろう。