サプリは高いばかりで効果ない




テレビや新聞広告の主流は、今やサプリメントの派手な、どう見ても誇大広告で占められている。膝が強くなって階段の昇り降りがラクになった、夜中に何回もトイレに立つ頻尿症が治った、シミ・ソバカスからお肌を守るケアなどなど。中でも、通常価格6000円のところ、お試し価格で1500円や、「本日のみの限定価格で30分以内にお申込み下さい。オペレータを増やしてお待ちしています」など畳みかけて来るので如何にも胡散臭い。薬の錠剤のような形状で「1粒にレモン33個分」とあるので、如何にも医薬品で効き目がありそうに見える。


このようにサプリメントは医薬品で、メーカーも例えば「小林製薬」とあると如何にも薬と思うが、広告を良く見ると「健康食品」とあり、医薬品とは謳っていない。薬なら薬事法による認可が必要だが、サプリにはその手順を踏んで販売されているものはない。その割にはサプリの市場は大きく幅を利かせているので、病院の何人かの医師にサプリは広告の謳い文句通りの効果があるのか聞いてみたことがある。しかし、医師達はハッキリと意見を言わない。「効く人もあれば効かない人もある」とお茶を濁している。


サプリの商法も、お試し価格に魅かれて1回で済ます積りで注文して見たら、翌月に頼んでもいないのに同じ商品が来て4倍以上の通常価格の請求書が来たとの話もある。お試し価格を依頼した時の注文書には、隅っこに殆ど読めない小さな字で「3回以上の定期購入が条件」とあったらしい。その人は消費者センターに相談したら、注文書にその条件がある以上解約は出来ないと言われたという。その人は泣く泣く3回、通常価格で買わされたことになった。こうなると、詐欺か悪徳商法である。


ではそのサプリが広告通りの効果があったのかと言えば、「医薬品でなく健康食品なので、肉や野菜など栄養のある食品を食べ続けるのと同様、服用を続ける必要がある」らしい。


こんな詐欺まがいの商品に、今まで批判する専門家はいなかったが、この程「ウコンを飲み始めて3ヶ月で死亡」のタイトルでサプリを真っ向から否定する内科医の記事がある(こちら)。日頃の疑問を解消してスッキリした気持ちになった。




ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント