新たな手口の迷惑メール



メールの受信ボックスに入電する迷惑メールには多くの場合詐欺の目的と理解されている。現実に各個人の端末に入り込んで個人情報を狙う目的で、一般には社会的に信用されている企業や個人名を騙って安心してアクセスさせる手口が多い。詐欺メールかどうかの判断は、来信先が日頃通信している相手かどうか判断する他はない。


かかる詐欺メールと判断した場合は、個人の責任で内容を読まずに即時削除するよう勧められている。不安な場合は削除する前に、メールを開封しないでタイトル或いは送り先をウェブで調べると、大概の場合それが詐欺目的であることを警告するタイトルが並んでいる。


こんな不良メールをブロックする場合の対策として、その来信メールアドレスを受信拒否する対策が薦められている。当該来信メールのurlを登録するか、メールアドレスの(@)の後ろのドメインを指定しておけば以降の入電は防げる。ドメインは送信主がメールを送る時にいつも同じなのでこれを指定して受信拒否すると同じ送信主が繰り返し送り付けてくるのを防止出来る一般的な方法である。

迷惑メール (2).JPG

ところが、同じ送信主が送って来るドメインがその都度違っている新手の迷惑メールが登場した。それも2~3分毎に執拗に送って来るので受信拒否する手段がない。畳みかけるように送って来るので、メールの内容を読ませようとする意図でなく、こうなると嫌がらせの愉快犯である。本日、私のスマホの受信メール中、迷惑ホルダーに入った同じ送信先からのメールは実に379件に達した(上述画像はその一部)。勿論読まないので放置すれば良いのだが、メモリーを喰うしホルダーに保存されているだけで電池も消耗する。ボタン一つで一括して消去出来るので痛痒は感じないがそれにしても不愉快である。


都度ドメインを自動的に変えられる理屈は不明だが、この新手の嫌がらせを防ぐ方法はウェブで調べても出て来ないので、各社とも対策を研究していると見られる。放置して置けば30日経過すると自動的に消去されるらしいが、1日400件近くが殺到するとスマホがパンクする。対策が発表されるまで、小まめに消去するより他に手がないようである。